ヴォルド ブリッジ構え【ジ・ラック】対策 頭か足か? ~ソウルキャリバー6~
ヴォルドのブリッジ型の特殊構えジ・ラック。猛進してくるあの構えにも、立ち同様に前向きと後ろの二種類がある。今回はこの奇怪な構えの攻略法を探っていきたい。
まず、それぞれの構えからの主要技の派生をまとめてみた。
ジ・ラック (足前) | |||
攻撃 | 発生F | G硬直 | |
A | 中段 | 28F | 4F有利 |
B | 中段 | 14F | 14F |
K | 中段 | 10F | 4F |
k2 | 下段 | 44F | 21F |
4K | 上段 | 18F | 0 |
66 | 特下 | 16F | 4F |
ジ・ラック (頭前) | |||
攻撃 | 発生F | G硬直 | |
A | 中段 | 22F | 8F |
B | 中段 | 18F | 12F |
K | 中段 | 10F | 4F |
k2 | 下段 | 41F | 21F |
4K | 上段 | 24F | 2F |
66 | 下段LH | 16F | 16F |
共通 | |||
攻撃 | 発生F | G硬直 | |
B+K | 特中GI | 14F | 12F |
B+K ホールド |
特中GI | 24F | 12F |
足前の構え
足前(足が相手側)はK2の下段を除くと、全て立ちガードで対応出来る。
K2は発生41Fなので見て対応。
他の技をガード後は相手の攻撃よりも速い12Fの2Aで潰す。
立ちGからの2A
足前の時は基本的にこれで対処する。
ただし、Aは出した側が4F有利となり構えが移行足前から頭前へと移行する。
頭前の構え
警戒すべきは、頭前の構えで66が下段LHになる。
この66のお陰で下段を意識する訳だが、中段の届かない位置まで距離を置こうとするも、66の突進力もあり、Gに徹していると厳しく追い込まれる。
何とか相手のペースになる前に出の速い2AやB、中段Kで流れを止めたい。
覚えておきたいのはAで構えが移行になる技で、ころころと構えが変わると惑わされる。
結論的に駆け引きに付き合うよりも、多少のダメージを負ってでも足前・頭前ともに2Aで流れを止めて、こちらのペースに持ち込みたい。